開発文書管理ツールに関するQ&A

当社が考える開発文書管理、および文書管理ツールに関するQ&Aをご案内します。

Q1.開発文書の管理とは?

A.システム開発で作成する成果物(要件定義書、要求仕様書、設計書、プログラムソース、テスト仕様書など)を顧客の変更要求に備え、「いつでも」「早く」「正確に」対応できる状態にしておくことです。

この手法として、成果物間の関連性を追跡可能とする「トレーサビリティ管理」が注目されています。

Q2.成果物の要求管理(トレーサビリティ管理)とは?やり方は?

A.システム開発の上流工程から下流工程までの成果物間の紐づけ(トレース設定)を行います。

 

■開発プロセス全体の紐づけイメージ

上流工程で定義された内容を下流工程までトレースすることで、要件の検討漏れや開発漏れを回避します。

■成果物の影響調査イメージ

トレース設定をしておくことで、不具合発生時に成果物の影響範囲を短時間で正確に把握できます。

 

この図は、サブシステムBを構成するソースコード(モジュール)として、サブシステムAのソースコードを使用している例です。

 

サブシステムBの機能変更が必要になった場合、トレース設定がないと各サブシステムのソースコードを読み解き、影響範囲を調査する作業が発生するかもしれません。

最悪の場合、ソースコードbの修正漏れとなる可能性もあります。

 

成果物のトレース設定をしていれば、サブシステムBの機能変更時の影響反映が「短時間」かつ「正確に」把握できます。

 


Q3.ConTrackとその他の開発文書管理ツールの違いは?

A.開発文書管理ツールには、成果物間の関連性(リレーション)管理に特化したものもありますが、ConTrackはシステム開発の品質確保に必要な構成管理や変更管理などの機能を合わせ持つ統合型ツールです。

そのため、システム開発プロセス全体を可視化・マネジメントする「ALM(Application Lifecycle Management)ツール」として位置付けています。

 

SCSKは、「直感的に利用できる、わかりやすいツールがほしい。」というお客様の声をヒントに、新しい開発文書管理ツールとして「ConTrack」を開発しました。

 

最大の特長は、「開発現場での使いやすさ」を重視している点です。

これまでの開発文書管理の課題であった「成果物の登録・変更やトレース設定の作業負荷」の軽減を意識した機能と「容易に関連性を把握できる画面設計」により、システム開発プロセス全体の可視化・マネジメントを実現します。

 

 

 [図.ConTrackの位置づけ]

Q4.ConTrackの効率的な開発文書管理とは?

A.ConTrackは、直感的、かつ簡単な操作で開発文書を効率的に管理することができます。

以下、シーン別の効率化イメージです。

 

シーン1.開発文書を登録する >> 文書解析エンジン

 

ConTrackの文書解析エンジンは、Word/Excel/PowerPoint/テキスト/PDFの文書解析に対応(※)しています。

フォーマット変換などの作業はなく、短時間で文書の登録作業が完了します。

 

※文書解析エンジンで対応するファイルフォーマットは、今後拡充予定です。

 

 

シーン2.登録した開発文書を探す >> 検索機能

 

ConTrackの検索機能を利用して、登録した文書を簡単に探すことができます。

また、関連文書を検索したり、検索した文書をさまざまな方法で表示し、閲覧することもできます。


シーン3.開発文書の変更履歴を確認する >> 変更履歴表示機能

 

ConTrackの変更履歴表示機能を使い、登録した文書の変更履歴(変更者・変更日・変更内容)を簡単に確認することができます。


シーン4.開発文書のステータスを確認する >> ステータス管理画面

 

ConTrackのステータス管理機能を利用して、登録した文書のステータスを簡単に確認することができます。



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